
朝起きると気温は既に、20度くらいまで下がりました。
うちではまず、ストーブが動き始めました。
外を歩くと、紅葉が色づきつつあります。
行楽シーズン、
倉敷美観地区にはあちこちから人が集まっておりました。ざっと見渡したところ、平均年齢は50くらい。


倉敷前編は大原美術館。
大原美術館では、
エルグレコ『受胎告知』、モネ『睡蓮』、ロダンの彫刻が直に見れてしまう。『受胎告知』は、フランス政府からの買い戻したいとの依頼を振り切って今もここに。それだけに、こちらの目玉。
美術館そとに、「エルグレコ」という古びた喫茶店があるのも納得。


生い茂る葉に風情を感じることができるのは、この場所に存在するからだと思う。それでなきゃ、物騒だと思った。
さて他の見所、こちらの美術館の為に
ルノワールに直接オーダーをした絵画(日本に持ち帰る際に絵の具が乾いていなかったらしい。)や、
マティスから直接購入したという絵画(娘さんが父マティスを説得してくれたらしい。)や、壁の端から端を飾る迫力ある絵画(←コレが美術館の大きさを決めたといわれているらしい。)など。
ガイダンス片手にまわっていると、なかなか次の目的地へ進めず、
倉敷後編に続く予定です。
皆様もこの秋
コチラでお気に入り美術館を探してみてはいかがでしょうか。
直島なんて魅力的~~~
島ごと美術館とは!うちの島もびつくり。
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